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女性用の市販発毛剤は、どれもミノキシジル1%の第1類医薬品です。違いは補助成分・価格・購入場所にあります。この記事では、2026年に出たリアップリジェンヌプラスとヒメリミノキ1%を中心に、成分と1mLあたりの価格を表で比べます。
女性用ミノキシジル1%の発毛剤とは
ミノキシジルの外用薬は、市販薬で発毛の効能が認められた成分です。女性向けには1%製剤があり、効能・効果は「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防」とされています。
区分は第1類医薬品で、購入時は薬剤師から説明を受けます。薬事日報は、日本皮膚科学会のガイドラインで女性型脱毛症へのミノキシジル外用が推奨度Aとされていることにも触れています。
2026年に出た新製品

2026年7月7日、エムボックスが女性用発毛剤「ヒメリミノキ1%」を発売しました。60mLで4,980円(税込)です。公式ECのほか、Amazonや楽天市場などで販売されています。
2026年9月14日には、大正製薬が「リアップリジェンヌプラス」を全国で発売しました。60mLで希望小売価格5,763円(税込)です。抜け毛予防サポート成分のうち2成分を新たに配合したと発表しています。詳しい変更点はリアップリジェンヌプラスは何が変わったかで解説しています。
成分・容量・価格の比較表
| 項目 | リアップリジェンヌプラス | ヒメリミノキ1% |
|---|---|---|
| メーカー | 大正製薬 | エムボックス |
| 区分 | 第1類医薬品 | 第1類医薬品 |
| 発売日 | 2026年9月14日 | 2026年7月7日 |
| ミノキシジル(100mL中) | 1.0g | 1.0g |
| 主な補助成分 | パンテノール、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール | ピリドキシン塩酸塩、メントール 他 |
| 容量 | 60mL | 60mL |
| 価格(税込) | 5,763円(希望小売価格) | 4,980円(販売価格) |
| 1mLあたり | 約96円 | 83円 |
| 用法 | 20歳以上の女性、1日2回・1回1mL | 20歳以上の女性、1日2回・1回1mL |

1mLあたりの価格は、表の価格を60mLで割った値です。どちらも1日2mL使うので、1本はおよそ30日分です。店頭や通販の実売価格は変わることがあります。
大正製薬は従来品「リアップリジェンヌ<エコ包装品>」も通販限定で扱っています。現在の価格は公表情報では確認できなかったため、表には入れていません。ヒメリミノキ1%の補助成分は「他」とされ、全成分は公表資料では確認できなかった。
医薬部外品の女性用育毛剤との違い

ドラッグストアには、医薬部外品の女性用育毛剤も並びます。例として、加美乃素本舗は2026年8月6日に「薬用 レディース加美乃素PREMIUM」を発売しました。150mLで、公式オンラインショップの参考価格は3,520円(税込)です。
同社はエチニルエストラジオールや独自の有効成分を含む10種の有効成分を配合したと発表しています。区分は医薬部外品で、ミノキシジルは含まれていません。
| 項目 | ミノキシジル1%発毛剤 | 医薬部外品の育毛剤 |
|---|---|---|
| 区分 | 第1類医薬品 | 医薬部外品 |
| うたえる効能 | 発毛・育毛・抜け毛の進行予防 | 育毛・脱毛予防など(発毛はうたえない) |
| 購入時 | 薬剤師の説明が必要 | 説明の義務なし |
| 向いている人 | 分け目や頭頂部が薄くなってきた人 | 頭皮環境を整えたい・予防したい人 |
「生やしたい」なら第1類医薬品、「今の髪を保ちたい」なら医薬部外品という目安になります。有効成分の違いは育毛剤の有効成分比較で詳しく比べています。
選び方のポイント

- 発毛成分は同じ1%なので、価格・入手しやすさ・容器の使いやすさで選ぶ
- 頭皮が敏感な人は、補助成分や添加物を添付文書で確かめる
- 使えない人・相談が必要な人の条件を、購入前に添付文書と薬剤師で確認する
- 男性用の5%製剤は使わず、女性用の1%製剤を選ぶ
ミノキシジル外用の作用と副作用はミノキシジル女性用の効果と副作用にまとめています。
効かないときの相談先
大正製薬のブランドサイトは、女性用1%製剤の使用期間の目安を6ヵ月としています。改善がなければ使用を中止し、説明書を持って医師や薬剤師に相談するよう案内しています。
使い始めの2〜8週間に一時的な抜け毛の増加が報告されている点も、同サイトに書かれています。効果には個人差があり、かゆみや動悸などが出た場合はすぐに使用をやめてください。
女性の薄毛には、ホルモンの変化や鉄不足、甲状腺の病気が関わることもあります。原因を確かめたいときは皮膚科や女性の薄毛を診るクリニックが相談先です。選び方はFAGAクリニックの選び方、通院が難しい人は女性のオンライン診療の比較、費用の目安はFAGA費用のガイドを参照してください。
医療機関以外の相談先:発毛専門サロン「リーブ21」
市販薬で様子を見るか、専門家に相談するか迷うときの選択肢の一つです。医薬品の発毛剤とは別のサービスで、効果を同じ基準で比べられるものではありません。
リーブ21は医療機関ではなく発毛専門のサロンで、診察や薬の処方は行いません。女性専用の初回体験プランでは、頭皮・毛根の状態のチェックと生活習慣のアドバイス、頭皮の施術を受けられます。初回プランは有料のため、料金と内容は予約前に公式サイトで確認してください。病気が原因の脱毛が疑われるときは、先に皮膚科などの医療機関を受診しましょう。
よくある質問
女性用ミノキシジル1%の市販薬はどれも同じ効き目ですか?
発毛成分はどれもミノキシジル100mL中1.0gです。製品どうしの効果を直接比べた試験は公表されておらず、差は補助成分・価格・容器などにあります。
医薬部外品の女性用育毛剤とは何が違いますか?
第1類医薬品のミノキシジル製剤は発毛の効能が認められています。医薬部外品の育毛剤は育毛や脱毛予防などが範囲で、発毛の効能はうたえません。
どれくらい続ければ判断できますか?
大正製薬のブランドサイトは女性用1%製剤の使用期間の目安を6ヵ月としています。変化がなければ使用をやめ、医師や薬剤師に相談します。
市販薬で効果がないときはどこに相談すればよいですか?
皮膚科や女性の薄毛を診るクリニックで、原因の確認から相談できます。オンライン診療に対応するクリニックもあります。
まとめ
女性用の市販発毛剤は、どれもミノキシジル1%の第1類医薬品です。2026年はヒメリミノキ1%(7月)とリアップリジェンヌプラス(9月)が加わりました。1mLあたりはヒメリが83円、リジェンヌプラスが約96円です。
医薬部外品の育毛剤とは、うたえる効能が異なります。6ヵ月を目安に使い、変化がなければ医療機関で原因を確かめましょう。
出典
- 大正製薬「リアップリジェンヌプラス」ニュースリリース(2026年8月18日)
- エムボックス「ヒメリ ミノキ1%」発売のお知らせ(PR TIMES、2026年7月7日)
- 薬事日報「女性用発毛剤を発売‐HIMERIブランドから エムボックス」(2026年7月22日)
- 加美乃素本舗「レディース加美乃素 PREMIUM」発売のお知らせ(PR TIMES、2026年8月5日)
- 大正製薬 リアップ ブランドサイト(2026年10月16日閲覧)








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