結論として、自毛植毛の値段は1グラフト(毛包単位)800〜1,500円、総額で50万〜250万円が相場です。必要本数(ドナー数)と術式(FUE/FUT)で価格は5倍ほど変動し、ローン・医療費控除の使い方で実質負担も大きく変わります。
本記事は2026年5月時点で自毛植毛を扱う国内主要クリニック10院と海外有名クリニックの公開料金を整理し、リアルな相場をまとめました。
植毛値段の基本|グラフト単価で考える
植毛料金はほぼ「1グラフトあたりの単価×移植本数」で決まります。最初に必要グラフト数の目安を知れば、総額の概算は簡単です。
必要グラフト数の目安
- 生え際の軽度後退:500〜1,000グラフト
- M字+つむじの中等度:1,500〜2,500グラフト
- 頭頂部含む重度:3,000〜5,000グラフト
1グラフト単価の相場
- 国内FUE:900〜1,500円
- 国内FUT:800〜1,200円
- 韓国・タイ:500〜900円
- 中国(雍禾医療等):300〜600円
植毛総額シミュレーション【ドナー数別】
具体的な総額イメージは以下の通りです。基本料金に加え、麻酔・薬代・術後ケア費が10〜30万円別途かかる点に注意してください。
1,000グラフト(軽度)
- 国内FUE:80〜150万円
- 韓国植毛ツアー:50〜80万円(渡航費込み)
2,500グラフト(中等度)
- 国内FUE:180〜300万円
- 韓国・中国:100〜180万円
5,000グラフト(重度)
- 国内FUE:350〜500万円
- 海外:200〜350万円
植毛を安く済ませる5つの方法
1. 部分植毛で必要範囲だけにする
気になる生え際だけ・M字だけに範囲を限定すれば、グラフト数が抑えられ総額は半分以下になります。
2. モニター制度の活用
症例使用許諾と引き換えに10〜30%割引するクリニックがあります。匿名・顔出しなしの条件もあり要確認です。
3. 医療ローン・分割払い
多くのクリニックで金利2〜8%・36〜84回の分割が可能です。月額3〜6万円台で組み直すと無理なく続けられます。
4. 医療費控除の活用
植毛は美容目的のため対象外ですが、火傷瘢痕等の機能回復目的なら控除対象になる例があります。税理士相談が確実です。
5. 海外植毛の検討
韓国・中国で1グラフト300〜900円が相場で、渡航費込みでも国内の半額前後で済む例があります。
注意点|失敗・修正費用のリスク
植毛は外科手術で、生着率・密度・デザインに技術差があります。生え際の不自然な仕上がりや密度不足は再手術が必要となり、再手術費は初回の1.5倍前後かかるケースが多いです。
術後はショックロス・腫れ・痛み・かさぶたといった経過があり、デスクワークでも3〜7日の休養が現実的です。ドナーの後頭部供給量には個人限界があり、生涯で得られる総グラフト数を考慮した計画が大切です。気になる症状が出たら自己判断せず、必ず執刀医に相談してください。
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まとめ
自毛植毛の値段は1グラフト800〜1,500円、総額で50万〜250万円が現実的なレンジです。範囲を絞る・モニターを使う・ローンや海外も視野に入れる、の3軸で総額は半額以下に抑えられます。料金より「症例数・生着率・再手術ポリシー」の3点で比較する視点が、後悔しない判断軸になります。







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